尾崎 博之
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尾崎 博之

株式会社クロップオザキ 代表取締役
当メディア編集部編集長・監修・著者


1970年2月15日 東京生まれ、千葉県鎌ケ谷市育ち。明治大学卒業後、繊維メーカーのユニチカに入社。大阪赴任になり、3年を過ごす。1995年に東京に戻り、クロップオザキに入社。1999年から2001年までアメリカの大学院に留学し、MBAを取得。2011年に社長に就任。
クロップオザキ入社以来ずっと服飾資材の営業をやってきたので、幅広く服飾資材の知識は持っている。その中でもボタン、ファスナーには詳しく、特にボタンに関してはボタン工場に何度も訪問し、製造工程についても熟知。また、若い時にはボタンの染色を自分でやっていた経験も持つ。
毎年、ファッション専門学校にてボタンについての講演も行っている。ファッション専門学校の生徒やアパレルメーカーの新入社員研修に役立てもらうために「付属選びのHand Book」という小冊子を作成した。
服飾資材への愛着は相当なもので、洋服を見るときはどうしてもボタンやファスナーに目が行ってしまう。

趣味としては仕事の関係もありゴルフ。それと子どもが野球をやっていることもあり、本人は経験者ではないが野球にはまっている。もともと野球嫌いだったが、いつの間にかプロ野球中継を見ながらビールを飲むのを楽しみにしている。ヤクルトスワローズファン。

  • 2022年12月27日

すごい機械、シャトル織機が織るネーム!付属屋社長が製造現場を行く!

製造現場を行く旅の3回目。前回に引き続き福井県にあるブランドネームを作る工場へ。織ネーム作っていますが、前回見た工場の機械とはまったく違う機械が動いていました!この工場を見ずして織ネームを語るべからずです。そんなすごい工場を紹介します。

  • 2022年12月23日

ベトナム副資材メーカーを訪問! 付属屋社長が製造現場を行く!

ベトナムのホーチミンの副資材メーカーを訪問してきました。今回の生産現場をみて感じたのはどこの工場も一緒で製品の品質的には問題なさそうですが、管理面での不安を感じました。また、それ以上に私たちの出すオーダー数量の少なさがネックです。これは副資材に限らず、アパレルの出す縫製のオーダーでも同じことが言えます。

  • 2022年12月23日

ボタンの産地、和歌山を行く!ポリエステルボタンの製造工程を見た!

日本でボタンの産地というと和歌山県の名前が上がります。これは何故なのか?今回、和歌山にあるボタンメーカーを訪問してきてその謎を解き明かしました。そして、ポリエステルボタンの製造工程をじっくり見てきました。かなりの手間がかかっています。その工程も紹介します。

  • 2022年2月1日

縫製仕様書無料テンプレートおすすめはこれだ!検索上位4社比較検証!

「縫製仕様書 無料ダウンロード」検索上位4社の縫製仕様書テンプレートを実際に使い、自動計算機能の有無やダウンロードの形式、使い勝手を検証してみました。縫製仕様書は洋服を組み立てる設計図となるため、縫製工場への伝わりやすさが重要です。本記事の検証結果をご自身に合った縫製仕様書を選ぶ参考にしていただけたら嬉しいです。

  • 2021年6月1日

アパレルブランド立ち上げで失敗しない為の3つのポイント

アパレルブランド立ち上げで失敗しない為には、リスクを最小限に抑えつつ、あなたの想いを実現するアパレルビジネスをスタートする必要があります。本記事ではその為に必要な、3つのポイントをご紹介しています。自分の着たい服を作って販売してみたい、想いがあり、ブランドを立ち上げたいという方は必読です。

  • 2021年5月26日

縫製仕様書とは~アパレル縫製仕様書について知りたい全ての方へ~

縫製仕様書とは、別名で仕様書、加工依頼書、縫製指示書などと言われるもので、平面に描かれたデザインを立体化して洋服に仕上げるために必要不可欠な書類です。そんな縫製仕様書の内容、役割、作成上の注意点などを説明します。これからアパレルを始める方には縫製仕様書がどういうものなのか理解してもらえます。