- 2023年2月20日
レイヤリングの素材とアイテム-04 アウターレイヤー編
アウターレイヤーの素材には主にハードシェルと呼ばれるメンブレンを使用した防水透湿素材や撥水性、速乾性、伸縮性を高めて行動着としての機能を追求したソフトシェルと呼んでいる素材アイテムがありますが最近では素材メーカーやアウトドアメーカーがオリジナルの素材を開発して使用する事も多くなり素材の種類やスペックも多様化して判りにくくなっています。この記事では主にアウターレイヤーに用いられるシェル素材を整理して紹介しています。
アウターレイヤーの素材には主にハードシェルと呼ばれるメンブレンを使用した防水透湿素材や撥水性、速乾性、伸縮性を高めて行動着としての機能を追求したソフトシェルと呼んでいる素材アイテムがありますが最近では素材メーカーやアウトドアメーカーがオリジナルの素材を開発して使用する事も多くなり素材の種類やスペックも多様化して判りにくくなっています。この記事では主にアウターレイヤーに用いられるシェル素材を整理して紹介しています。
近年インサレーション素材の性能は格段にアップしています、特にアウトドアアクティビティにおいてはかつてのダウン(羽毛)に較べ保温力の劣る素材という印象よりも濡れに強く速乾性がある汎用性の高い素材としての価値が見直されています。一方で商品の種類も多く用途に合わせてそれぞれの素材の機能やスペックの違いを知ってインサレーションを選定しさらに最適な表地や裏地素材と組み合わせることで目的に合った機能性を備えたアイテムを企画することが必要です。この記事ではインサレーションを選ぶ際の参考にしていただけるように商品のアウトラインをメーカーの情報と合わせて紹介しています。
クロップオザキが毎月開催しているどなたでも参加可能な「付属の勉強会」。2023年1月からは、「人に語りたくなる付属の世界」をテーマに、ボタンやファスナー、テープ、ネーム、ワッペン、生地などの「アパレル付属」の豆知識を楽しくお話しします。参加すれば、服を着るのがもっと楽しく、持っている服がもっと大切に思えます。アパレル業界以外でも、服飾学生の方、服好きの方も大歓迎です。オンライン開催なので、ランチの時間にテレビ感覚でぜひお楽しみください。